
女性と言えばダイエットと連想する人は多いと思います。日々いろんなダイエット方法が紹介されていますが、総して言えることはホルモンバランスを無視したダイエットは、とても危険ということです。痩せるというのは実は簡単で、食べ物を減らせば痩せます。しかし、急激な食事の制限は体に大きな負担をかけてしまいます。
体は急な変化に対応するように出来ているので、食べる量を急に減らすと、少ない栄養を維持し、基礎代謝を下げ、脂肪の分解をやめてしまいます。体の危険を察知し、食事を摂らないといけないと判断してしまうのです。これがリバウンドです。しかもその後、以前と同じ食事量でも体はそのままなので、同じ量を食べても太りやすい体になってしまうのです。
また、無理なダイエットはホルモンバランスが乱れるので、月経不順になりやいです。最近では体重減少無月経と呼ばれる症状が増加しています。急激に体重が落ちることで、卵巣から分泌される女性ホルモンが止まってしまうのです。治るのに時間がかかり、そのままにしておくと不妊になるので早期治療を心がけましょう。他にも、無理なダイエットをすると、食べることをコントロールできなくなってしまう拒食症、過食症を引き起こしたり、栄養から作られる体温調整ができず、冷え性に悩まされたり、自律神経の乱れを起こしたり、肌荒れなどにもすぐに影響が表れます。
このようなことを防ぐために、ホルモンバランスを考え、ゆっくりとダイエットすることをおすすめします。リバウンドや体への負担を考えるなら、1ヶ月に1kg程度の減量を目指しましょう。食べる量を減らすということは、栄養も減るということです。ですので栄養のバランスを考えて、体に負担がかからないようにすると良いでしょう。
ダイエットというと、糖質や脂肪を減らすと思いがちですが、糖質は摂取しないと、脂肪を燃焼できなくなりますし、脂肪はビタミンA,D,Eなどを吸収しなくなってしまいます。ですので、果物や魚などから良い糖質と油を摂るようにしましょう。 そして、運動もダイエットとホルモンバランスに大切なことです。運動をせずにダイエットをしてしまうと、基礎代謝量が減り、反対に痩せにくい体になってしまいます。運動はホルモンバランスを整える作用があるので、ダイエットにいいだけでなく、精神的にも安定してきます。このようにただ痩せるということは、体にとても負担がかかる上、反対に痩せにくくなるという結果になることがあります。ホルモンバランスを考えて、無理のないダイエットを心がけていきましょう。
スポンサードリンク