
漢方は主に、ストレスなど心身のアンバランスを改善する作用があります。ホルモンはストレスを感じることから乱れてくるので、ホルモンバランスを整えるのに適しているといえます。
では、ホルモンバランスを整える漢方にはどんなものがあるのでしょう。有名なところでは「当帰芍薬散」。貧血や冷え性に効果があります。生理痛や更年期障害などの症状によく使われます。次に「当帰(トウキ)」。血液の循環をよくする効果があります。血行が良くなるので体温が上がり、体が温まってきます。そして、「芍薬(シャクヤク)」。
痛みを和らげる効果があり、利尿やむくみなども解消されます。他にも、「加味逍遙散」や「当帰芍薬散」といったイライラをなくしたり、冷えを治したり、生理痛を和らげたりする漢方など、ホルモンバランスを整える漢方はたくさんあります。
漢方薬とは、薬草と生薬を組み合わせ、治療を行うことです。自然のものを使っているので体にとても優しい薬です。しかし、自然のものばかりですので、即効性はありません。その上、西洋医学と考え方から異なるので、ホルモンバランスが崩れていると言っても、その経過と症状によって漢方薬は変わってきます。ですので、自分の症状を理解してから取り入れるようにしましょう。他の薬を服用するときも、副作用を考えなければいけません。 漢方薬の治療を行う場合、人間の気、血、水のバランスを整えることでその症状を改善していくということが基本にあり、治療に時間がかかることを理解して下さい。
最後に、漢方は自然の薬として、体に優しいとされていますが、全く副作用がないということではありません。体に合わなかったり、大量に摂取したり、すると副作用は起こる可能性はあります。漢方薬の治療をする場合は専門家に相談してからはじめることをお勧めします。
スポンサードリンク